メール一覧枠の使い方(Ver6.70対応版)
 メール一覧枠は、他の枠と違って使い方が少し複雑なのでここで説明します。
「一覧」と「スレッド」のページ
 メール一覧枠には、「一覧」と「スレッド」の2つのページがあります。「一覧」は、メールの一覧を普通に一覧形式で表示します。「スレッド」は、いわゆるスレッド表示とよばれる物で、メールの関係をツリー構造で表示します。
 普通は「一覧」表示を使い、メーリングリストのメールを読む時は「スレッド」表示を使うという方法が一般的です。
 「一覧」と「スレッド」のページは、Ctrl+TabまたはCtrl+Shift+Tabキーで切り替えることができます。


範囲
 一覧に表示するメールの範囲を指定します。

 「全体」とすると、現在選択しているフォルダ中のすべてのメールを表示します。
 「最近の分」とすると、最近受信(または送信)したメールだけを表示します。最近の分で対象とする範囲(日数あるいは時間)は、 「全般的な設定・メール一覧・表示範囲」で指定します。(上記設定ページは、「上級者向け設定」をONにすると出てきます。)
 「未読分」とすると、未読のメールのみを表示します。受信フォルダまたは受信フォルダ配下のフォルダの場合、またはアカウント直下に作成したフォルダにのみ選択できます。
 「マーク」とすると、マークされたメールのみを表示します。
 「優先度:高」とすると、「優先度:高」のメールのみを表示します。
 「添付付き」とすると、添付ファイル付きのメールのみを表示します。

 スレッド表示の場合、対象となる範囲のメールだけでなく、そのメールを含むスレッド全体が範囲内のメールとして表示されます。

 範囲をキーボードで切り換えるには、Alt+Lキーを押してカーソル上下移動キーで選択し、最後にEnterキーを押してください。


一覧のソート(並べ替え)
 「一覧」のページでのメールの並び方は、一覧の上部にある「Subject」や「From」などと書かれた項目名のボタン部分を押すことで切り替えることができます。
 例えば、「Subject」部分をクリックすると、件名順でソートします。その状態でもう一度「Subject」部分をクリックすると、今度は上下逆順にソートします。
 アイコンの上の何も書いてないボタンの部分をクリックすると、アイコンの種類順でソートします。

 現在選択しているソート方法は、「▲」または「▼」の記号で表されています。さらに後述する「2段目のソート」には「.」(ピリオド)が付いて表示されます。

 その他に、特別なソート方法が以下の4つあります。

Subject:から[...]部分を取って並べる
 メーリングリストなどの発言を件名順に並べたい時に使います。


Subject:から[...] Re部分を取って並べる
 メーリングリストなどの発言を、件名順で並べ替えつつも、コメント発言については一カ所にまとめて表示されるように並べ替えます。


To/From中の@以降順に並べる
 差出人のメールアドレスを組織別に並べたい時に使います。


色順に並べる
色の付いたメールがあればその色の順に並べます。


このフォルダ上でのメール発生順
このフォルダ上でのメールの発生した順で並べます。発生順というのは、たとえば受信したメールがこのフォルダに振り分けられたり、ほかのフォルダから移動してきたりした日時の順序ということになります。
ここのフォルダに置いてあるメールを一度他のフォルダに移動してからまた元のフォルダに戻すと、そのメールの発生順は戻した時の日時になってしまいます。
この「発生順」というのは、メール用ファイルのタイムスタンプの中の「作成日時」および、そのファイルの中でのメールの位置(ファイル先頭から何バイト目にあるかの値)を使って計算されます。なので、メール用ファイルのタイムスタンプが何らかの形で操作されていたりすると、期待した順序通りには並びません。


 これらのソート方法を選ぶには、ソート方法のボタンの上で、マウスを右クリックし、表示されるメニューからコマンドを選択してください。

 なお、スレッド表示におけるメールの並び順は、標準の設定のままではメールの送受信時刻に限定されていて、他の方法で並べ替えることはできません。 また、逆順(新しいメールを上)にすることもできません。しかし、「全般的な設定・メール一覧・スレッド表示」の「スレッド表示でもソートできるようにする」をONにすれば、スレッドの先頭のメールに限ってソート方法を指定できるようになります。


一覧中の項目の幅調節
 「一覧」の中の各項目の列幅は変更できます。マウスを使って境界部分をドラッグしてください。また、境界部分をダブルクリックすると、適当なサイズに自動調節してくれます。


一覧中でのメモ内容表示
 アイコン用の列幅を広げると、メールに付けられたメモの内容を一覧上で確認できます。


2段階のソート
 秀丸メールのメール一覧では、常に2段階の方法でソートされています。具体的には、現在のソート方法でソートしてみてソートしきれなかった物について、 2番目のソート方法でソートされます。2番目のソート方法は、直前に選択されていたソート方法が使われます。

 例えば送受信日時順にソートしてからSubject順にソートした場合、Subjectが同じメールについては送受信日時順でソートされます。  2番目のソート方法は、メール一覧の列名の所に「.」(ピリオド)が付いて表示されます。例えば1番目のソート方法が「Subject」で2番目のソート方法が「From」の場合、「Subject▼ | From.」のような表示になります。


番号順のソート
 秀丸メールでは、番号の部分について人間的な感覚で文字列を比較します。例えばSubject順でソートする時に、Subjectが"2"と"10"というメールがあると、秀丸メールはそれらを文字列的なソートではなく、数値を比較するような感じでソートします。
 メーリングリストなどでメールに番号が振られている時に威力を発揮します。



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