そのほかのコマンド(Ver8.71対応版)
目次− そのほかのコマンド
記録開始/記録終了
 キー操作を記録するためのコマンドです。実行すると記録状態となり、ウィンドウの上に「記録中!」という表示が出ます。もう一度実行するとウィンドウ上の「記録中!」が消えます。記録された操作は、「再生」コマンドで再生できます。
 ウィンドウの切り替えやマウスの操作は記録できないので記録処理中には使わないでください。
 他にも、ファイルを開く操作など、編集に関わらないことは記録できないです。
 キー操作は、秀丸エディタを終了しても記憶されています。
 参考:キーボードマクロとは

再生
 「記録開始/記録終了」コマンドで記録したキー操作を再現します。連続して実行するには何度も再生させてください。

キー操作のリピート再生...
 「記録開始/記録終了」コマンドで記録したキー操作を再現します。自動的に連続して実行します。
 ダイアログボックスが出て、連続した実行を中断する方法を選択します。
 参照:キー操作のリピート再生

キー操作の保存
 「記録開始/記録終了」コマンドで記録したキー操作をマクロファイルとして保存します。

キー操作の読込み
 マクロファイルを読込みます。読込んだマクロは「再生」で実行させることができます。大きなマクロは読込めません。

挿入/上書き切り替え
 挿入モードと上書きモード を切り替えます。Insertキーと同じ役目をします。

外部ヘルプ
 別途用意したヘルプファイルを呼びだすためのコマンドです。ヘルプファイルは、[その他]-[動作環境]-[その他のコマンド]-[外部ヘルプ]で指定します。このコマンドを実行するとカーソル位置のキーワードをヘルプから検索した状態でヘルプを開きます。キーワードが存在しない場合は検索ダイアログボックスが表示された状態でヘルプを開きます。
 空白の上でヘルプコマンドを実行すると、指定されたヘルプの目次が表示されます。
 ヘルプファイルには、HTML Helpを指定することもできます。
 HTML Helpの拡張子は、「.chm」です。

MSDNライブラリ
 この機能は使われなくなりました。(V3.02より)

タグジャンプ
 タグジャンプとは、「ファイル名と行番号」から、該当の個所に直接ジャンプする機能です。
 例えば、grep結果には、次のようなものが出力されます。この行にカーソルを置いてタグジャンプをすると、test.txtの100行目にジャンプします。
test.txt(100): あいうえお
 C言語のプログラムをコンパイルしてエラーが出ると、例えば次のようなエラーメッセージが出力されます。この行でも、タグジャンプができます。
hidemaru.c(100):error C1012 syntax error
 C言語の#includeが書かれた行でもタグジャンプができます。同じフォルダにあるファイルと、環境変数INCLUDEに書かれたパスを検索してジャンプできます。例えば次のような行だと、同じフォルダにwindows.hが無くても環境変数INCLUDEに書かれたパスからwindows.hを探してジャンプします。
#include <windows.h>
 該当のファイルが開かれていない場合は、自動的に開かれてそこにカーソル移動します。また、行番号が指定されていない場合はファイルを開くだけとなります。

ダイレクトタグジャンプ
 C言語のための機能です。関数名から直接ジャンプします。
 この機能は、カレントフォルダにtagsという名前のファイルがあることが前提となります。このファイルは「tagsファイルの作成」で簡単に作成できます。
 tagsファイルの中身は、ファイル名と行番号と関数名の一覧で、「ダイレクトタグジャンプ」はこのtagsファイルから目的の関数を検索し、その関数のファイル名と行番号に直接ジャンプします。

 行の強調表示のある行にジャンプすることもできます。(参照:強調表示の応用 )

 ファイル名と思わしき場所、Email, URLのカラー表示をしているとき、カラー表示された場所でダイレクトタグジャンプをすると、そこにジャンプすることができます。

 カラー表示がされていなくても、範囲選択をした状態でダイレクトタグジャンプをすると、ジャンプすることができます。

参照:ダイレクトタグジャンプのエラーダイレクトタグジャンプの飛び先一覧

バックタグジャンプ
 タグジャンプ,ダイレクトタグジャンプで飛んだ先から元の位置に戻るコマンドです。秀丸エディタでは30世代前までのタグジャンプの戻り先を記憶しているので連続してバックタグジャンプすることができます。

アウトライン解析...(旧「強調表示一覧」)
 アウトライン解析のダイアログボックスを出します。
 枠を出す「アウトライン解析の枠」コマンドもあります。

tagsファイルの作成
 C言語のための機能です。ソースファイル名と行番号と関数名の一覧を、tags(拡張子なし)というファイル名でカレントフォルダに作成します。このファイルは「ダイレクトタグジャンプ」で利用します。
 tagsファイルを作成する際に対象となるファイルは複数のワイルドカードで指定できます。

 行の強調表示のある行にジャンプする機能があります。
 行の強調表示のある行でtagsファイルを作成するときは、「ルール」にhighlightファイルを指定してください。

 参照:
  強調表示の応用
  秀tags 
  [動作環境]-[その他のコマンド]-[タグジャンプ]

プログラム実行
 他のプログラムを実行するための機能です。
 例えば、エクスプローラを実行したい場合、「コマンドライン」に「explorer」と入力して実行すると、エクスプローラを起動することができます。

 標準入出力をリダイレクトすることもできます。
 詳しくはプログラム実行の詳細 を参照してください。

かな漢モードの切り替え
 かな漢変換のモードを切り替えます。

かな漢への単語登録
 かな漢変換の単語登録の画面を出します。
 範囲選択している場合は、範囲選択した文字を単語にして登録することができます。
 この機能はあまり使わないので、単語登録したいときに、[その他]-[コマンド一覧]-[その他]のメニューから「かな漢への単語登録」選ぶといいです。

フリーカーソルモード
 フリーカーソルモードのON/OFFを切り替えます。

文字コード表示
 カーソル位置の文字コードを表示します。改行文字の位置では使用できません。
 NULL文字も表示することはできません。

行番号表示/非表示
 行番号の表示/非表示を切り替えます。

前の操作のくり返し
 直前に行った操作をくり返して実行します。

秀丸エディタヘルプ
 秀丸エディタヘルプ(これ)の索引を表示します。

マクロヘルプ
秀丸マクロのヘルプを表示します。カーソルがマクロの命令文の位置にある状態でこのコマンドを実行すると、その命令文のヘルプが表示されます。

上書き禁止
 上書き禁止モードを切り替えます。上書き禁止でない状態では、おもにカーソルを移動することしかできなくなり、ファイルの更新を禁止できます。

縦書きモード
 縦書きモードを切り替えます。縦書きモードは一時的な設定になります。
 一時的な設定ではなく、設定を変更して保存する場合は、[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[詳細]→[体裁]より、「縦書き」をチェックしてください。

段組モード
 段組モードを切り替えます。段組モードは一時的な設定になります。
 一時的な設定ではなく、設定を変更して保存する場合は、[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[詳細]→[体裁]より、「段組」をチェックしてください。

ウィンドウ幅で折り返し
固定幅で折り返し
最大幅で折り返し
 折り返し文字数を変更します。

タブストップのテキスト幅揃えを更新
 タブの文字数が自由配置,TSVモード,CSVモードのとき、テキスト全体の内容を元に、タブストップを計算して設定します。

タブストップを一時的に表示
 ルーラーにタブストップのつまみを一時的に表示します。
 TSVモード,CSVモードのときは使えません。

エクスプローラ
 現在のフォルダでエクスプローラを起動します。

マクロファイル用のフォルダ
 マクロファイル用のフォルダでエクスプローラを起動します。

文字数計算
 文字数計算のダイアログを出します。
 ステータスバーに「全体の文字数(おおよそ)」が表示されているときにクリックしても同じダイアログが出ます。

ブックマーク
 ブックマークをポップアップメニューで表示します。

フォント大
フォント小
 フォントサイズを少し大きく、または小さくします。
 フォントサイズは、ファイルタイプ別の設定のフォントにある設定と同じです。
 このコマンドによってフォントサイズが変わるとき、ファイルタイプ別の設定が一時的な設定でなければ、すぐに保存されます。(ただしCtrl+ホイール操作時は除く)

 Ctrl+ホイールアップ/Ctrl+ホイールダウンに割り当てが無いときのデフォルトの動作としてもこのコマンドが実行されます。
 Ctrl+ホイール操作によってフォントサイズが変わる場合は、誤操作によってフォントが記憶されてしまうのを防ぐため、すぐには保存されず、一時的な設定になります。(V8.13以降)

自動スペルチェック
 このコマンドを実行すると、[その他]→[ファイルタイプ別の設定]→[その他]→[スペルチェック]の「自動スペルチェック」のON/OFFが切り替わります。
 ONにすると、スペルミスの箇所を自動的に色付け表示します。
 スペルチェックの機能を利用するには、別途、「秀丸スペルチェックアドイン」と、さらに、Aspellというスペルチェック用のフリーソフト、およびそれ用の辞書をインストールする必要があります。
 参照:スペルチェック

スペルミスの修正
 このコマンドを実行すると、スペルミスの箇所がある場合、修正するためのダイアログが現れ、修正などの作業ができます。
 スペルチェックの機能を利用するには、別途、「秀丸スペルチェックアドイン」と、さらに、Aspellというスペルチェック用のフリーソフト、およびそれ用の辞書をインストールする必要があります。
 参照:スペルチェック


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